韓国語において「数」や「量」を表す言葉は多岐にわたりますが、その中でも特に「여러」は多用される言葉の一つです。日本語とは少しニュアンスが異なるため、正しく理解することが大切です。今回は「여러」の魅力を徹底的に解説していきます。
意味
「여러」は「いくつかの」「さまざまな」という意味の限定詞です。
類義語
몇몇, 다양한
言い換え
さまざまな
読み方
ヨロ
例文
- 여러 나라들에서 사람들이 모였다. (いくつかの国から人々が集まった。)
- 여러 가지 생각이 머리에 떠올랐다. (さまざまな考えが頭に浮かんだ。)
- 여러 친구들과 파티를 했다. (いくつかの友人とパーティをした。)
- 여러 번 시도한 후에 성공했다. (いくつかの試みの後に成功した。)
- 그녀는 여러 언어를 할 수 있다. (彼女はさまざまな言語を話せる。)
- 여러 종류의 과일을 사러 갔다. (さまざまな種類の果物を買いに行った。)
- 여러 이유로 그 일을 하지 않았다. (さまざまな理由でその仕事をしなかった。)
- 여러 사람들의 의견을 듣고 싶다. (いくつかの人々の意見を聞きたい。)
- 여러 권의 책을 읽었다. (いくつかの冊の本を読んだ。)
- 그는 여러 분야에서 활동하고 있다. (彼はさまざまな分野で活動している。)
用法
「여러」は、複数のものや事を総称して表現する場面で使用されます。具体的な数を示すのではなく、一般的に多様性や多数を示唆する際に利用されます。
まとめ
韓国語の「여러」は、さまざまなものや事を一括りにして表現するための非常に便利な限定詞です。日常会話や文章の中で多用されるこの言葉をしっかりと身につけることで、韓国語表現の幅がさらに広がることでしょう。
この他にも、「韓国語の限定詞一覧表」などで韓国語の学習ができますのでよろしければご覧ください。
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